「昼寝」が出来るまで
この作品は、私が大学時代に描いたスケッチを元に制作されました。もう愛犬はとっくの昔に亡くなっていたので、ひたすら記憶を頼りに描きました。20年以上前の記憶ですが、色褪せないんだな、と。
私はこの柴犬をことのほか愛していて、奴もそれに応えるようにとても懐いていましたね。この絵の元になったスケッチを描いた時は、冬でした。奴が居間に入れろとせがむので入れてやったら、暖房の効いた部屋で眠くなったらしく、すぐに昼寝を始めたんです。私は当時美大生でしたから、これはチャンス、と奴をスケッチしたんですね。
やはり、自分の好きなものを描くというのは楽しいものです。絵からも私の奴に対する暖かい眼差しが感じられると思います。
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